当社所有物件「ラ・シャンブル」におきまして、バリューアップ工事が完了いたしました。
完了日：2024年12月

＜プロジェクト背景＞
・本来住戸であった１F部分が事務所へ増改築されていた学生マンションを当社にて取得。
・竣工当初の建築関係資料との相違から、物件には融資が付きづらく、1棟の収益不動産として流動性が低下している状況であったため、当社にて竣工当初の姿への復元および減築工事を実施。

　→　

＜プロジェクト過程および結果＞
・通常の住戸リフォームと異なり、バルコニー、外壁、窓サッシといった建物外装に加え、改装対象事務所に引き込まれていた全館を支える通信電気設備にも大規模に手を加える必要があったが、事前の綿密な調査と工事会社、通信会社、測量会社との連携によって一つ一つ課題を整理し、完工。
・専有部は新築と遜色ない仕上げとし、物件内他住戸とターゲットを切り分けるアロケーションセッティングを実施。
・工事対象箇所はマンションのエントランス前であったことから、既存エントランス部との連続性を意識した意匠を企画。
・減築および改修工事により、物件本来の流動性を再獲得し、ポテンシャル最大化に成功した。

 　→　

　→　

当社では今後も収益不動産のプロフェッショナルとして、収益不動産へ携わり、より良い社会への価値提供を続けていきます。

「関連するSDGｓ」

目標1『貧困をなくそう』
目標9『産業と技術革新の基盤をつくろう』
目標11『住み続けられるまちづくりを』
目標12『つくる責任つかう責任』