当社所有物件「カーサフェリーチェ」におきまして、バリューアップ工事が完了いたしました。
完了日：2024年12月

＜プロジェクト背景＞
・平成6年築であり、法定点検により壁のひび割れやタイルの欠損等に関して、多数の指摘を受けていた物件を入札で当社にて落札。
・「高槻駅徒歩圏」×「RC造」×「ファミリー向けマンション」という希少性から、法定点検の指摘を解消しながら、合理的に物件の価値を上げる商品企画を検討。

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＜プロジェクトコンセプト＞
・過度な改修を行わず、建物の長寿命化に資する経年劣化の激しい部分を中心に、改修箇所を絞る。
・コスト効率のみを意識した単一色でのベタ塗りではなく、特徴的な色味の既存タイルとの調和を重視しながら、欠損部分修復と現代性の両立が叶うデザインコンセプトを立案。
・入居者や来館者のアイレベルを意識し、エントランス、玄関ドア、廊下等を重点的に改修。

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＜プロジェクト結果＞
・経年劣化の見られた既存建物を現代風にアレンジしながら修復を実現し、建物寿命長期化に資するプロジェクトとして完工。
・入居者満足度向上に加えて、リーシング面での競争力確保、地域美観への貢献にも繋がるプロジェクトとなった。

当社では今後も収益不動産のプロフェッショナルとして、収益不動産へ携わり、より良い社会への価値提供を続けていきます。

「関連するSDGｓ」

目標1『貧困をなくそう』
目標9『産業と技術革新の基盤をつくろう』
目標11『住み続けられるまちづくりを』
目標12『つくる責任つかう責任』